ガラス工芸家 山本富彦氏による吹きガラスの作品56点を展示しています。
1981年、同氏は轟音と高熱をともなうガラス制作に適した地を求めて高山市荘川村（現・荘川町）に移り住み、デザインから制作、窯の管理まで全工程を一人で手掛けました。ガラスの着色方法を知る手段が乏しかった80年代に、独自の研究で美しい色味を生み出し、色数が多いほど割れやすいといわれるガラスを、自身の経験値でこんなにもカラフルに仕上げています。
炎が創る幻想の世界を、是非ともご自身の目でご堪能下さい。
特別展「山本富彦ガラス展」～炎が創る 幻想の世界～平成30年6月16日（土）～9月18日（火）
- ■主催：一般財団法人 光ミュージアム
- 休館日
- 毎週水曜日（8/15は開館）
出品目録
| 作品名 | |
|---|---|
| 1 | Mystery of the Adam Eve apple legend |
| 2 | 終わりなき始まり |
| 3 | 限りなき世界 |
| 4 | Copenhagen夏の日、北の空 |
| 5 | 日はまた昇る、時を経て |
| 6 | 芽を出し、葉をひろげ、力強く大空をめざす。 （植物シリーズより) |
| 7 | 風に吹かれて 新天地をめざす、新しい命。 （植物、種シリーズより） |
| 8 | 幻の龍、時空を超えて、風を巻き上げ、雨を呼ぶ。 |
| 9 | 盃 |
| 10 | 「いい月夜だね 」「違うわよ、 あれは住めなくなった あなたの星、地球よ 」 |
| 11 | アラブの風 |
| 12 | 遠く宇宙まで、引き寄せてしまう、レンズという名の不思議なガラス |
| 13 | アクセサリー |
| 14 | (冒涜に涙する胎児) 科学は聖域に、踏み込んでしまった。 |
| 15 | 花器 岡田恵珠様所蔵 (花柄) |
| 16 | 花器 岡田恵珠様所蔵 (青白斜) |
| 17 | 花器 岡田恵珠様所蔵 (天の香久山) |
| 18 | 容器 岡田恵珠様所蔵 |
| 19 | 金銀箔花器 |
| 20 | ペーパーウェイト |
| 21 | ペーパーウェイト |
| 22 | ペーパーウェイト |
| 23 | 春を待つ、一粒の種 （植物シリーズより) |
| 24 | DNA,MYSTERY （植物シリーズより) |
| 25 | 産めよ、 殖えよ、 地に満てよ。 （現代の埴輪シリーズより) |
| 26 | 夢ん中、茜色に染まる、 夢なら どうか覚めないで！ |
| 27 | 儚さだけを置き去りにして、自然に還る永遠の命 |
| 28 | 星に願いを |
| 29 | 蝶紋鉢 |
| 30 | ぺーパーウェイト |
| 31 | ぺーパーウェイト |
| 32 | ぺーパーウェイト |
| 33 | 今を知りたければ、蓋を開けて過去の記録を読むといい。未来を知りたければ、蓋を閉じて、今を積めば良い。 |
| 34 | DNA Mystery |
| 35 | オーロラと、星たちのシンフォニー |
| 36 | 青白斜段海瓶 |
| 37 | 谷川の流れ、水ぬるむ春の訪れ |
| 38 | ミクロ世界とマクロ世界を結ぶ生命と法則と産土が螺旋となって地上に舞い降りて来る 国際ガラス会議のコンテストにて2位入賞 |
| 39 | 木洩れ日 |
| 40 | 鳴門の渦潮 |
| 41 | 天の川 |
| 42 | 渦潮 |
| 43 | 春が来て、眠りから覚めた、一粒の種は、日の光と水によって、ふくらみ 息ずく。 （植物シリーズより) |
| 44 | 義民、上木甚兵衛、三島勘左衛門、父子に捧ぐ。 |
| 45 | 花器 さざ波 |
| 46 | ある日 私は夢の中で、魚になった。 |
| 47 | エデンの園 （現代の埴輪シリーズより) |
| 48 | 小春日和、うたた寝の季節 |
| 49 | 星のまばたき |
| 50 | 早春 |
| 51 | 滝のある風景 |
| 52 | 待ちわびた春そして新しい芽が出る (植物シリーズより) |
| 53 | 山里暮らしの思い出 |
| 54 | 無題1 |
| 55 | 無題2 |
